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同行二人

四国八十八か所巡りの旅
西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける言葉です。最近では、年間10〜20万人の遍路が四国を巡っていると言われています。 その中で歩いて巡る遍路を行っている人は、年間およそ1000人と言われています。四国八十八ヵ所霊場とは、弘法大師が四国行脚で回った寺と、その途中で新しく開山したといわれる寺を合せたもので、 四国八十八ヵ所は、阿波の国(徳島県)23ヵ所を「発心の道場」、土佐の国(高知県)16ヵ所を「修行の道場」、伊予の国(愛媛県)26ヵ所を「菩提の道場」、讃岐の国(香川県)23ヵ所を「涅槃の道場」と、札所巡りの段階を4つのブロックに分けています。距離数は延べ約1360にもおよび、かつては種々の煩悩を振り捨てながら歩き続ける約2ヵ月の旅になります。同行二人とは、四国八十八箇所の霊場めぐりのお遍路さんたちにはいつでも空海(弘法大師)がついて一緒に歩いてくれている、という意味を持っています。遍路では一人で歩いていても常に弘法大師がそばにいて、その守りを受けているとされ、また、遍路で使われる杖には弘法大師が宿ると言われています。

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